どうもこんにちわ。
今日はFXのテクニカル分析について解説していきたいと思います。
目次
テクニカル分析とはずばり、過去の値動きをチャートで表して、そこからトレンドやパターンなどを把握し、今後の為替動向を予想するものです。チャートは取引の結果としてできたものであり、過去にも似たようなパターンがあれば、将来も同じようなパターンになる可能性が高いと予測します。
というモノであります。
要するに、

と覚えておけば不足なしでしょう!
よく、テクニカルと対で言われるのがファンダメンタル分析です。
じゃあ、
相場の大きな方向性を掴むために景気動向、金融政策、財政政策等の変化が市場全体にどのような影響を及ぼすのかを分析するものです。また、国ごとのニュースなどを読んで、為替がどう動くのか、それは一時的か、恒常的か、将来は?などの分析に対して、現在のレートがどうかを判断する方法です。
要するに、
チャートとかは見ずに、トレードするやり方です。
こう覚えておきましょう!

テクニカルもファンダメンタルもそんなに拘って、俺は私は「テクニカル分析でやろう!」とかは
あまり決めない方が良いと思います。僕自身も最初はテクニカル分析に拘ってトレードしてましたが、
テクニカルがかなり良くても、ファンダメンタルの経済指標がそれ以上に悪ければあっけなくショートして
損失を被ります。

テクニカルも多少意識しながらもファンダメンタルも多少意識しながら自分が「イケる!」と思ったときに
ロットを張ることが最善で、もし失敗したとしても、次に活かせると思います。
では、僕は実際にどういう感じでテクニカルとファンダメンタルを意識してやっているのかを紹介します。
※はじめに断っておきますが、これは僕の手法であって、必ず勝てるとかそういうことではないのであしからず。
自分の勝てたトレードを思い返すと、様々なパターンがありますが、
1番直近の実際のトレードを参考に手順を追って解説してみたいと思います。
①常にですが、まずは週足 ⇒ 日足 ⇒ 4時間足 ⇒ 1時間 ⇒ 15分足⇒ 5分足
を確認し、今の方向感(上か下か)を知る。
(※この時にこの大きな方向感には基本的に逆らわないようにしている・定期的に行うと方向感が何となく分かるときがある(その時はもうすぐにトレードするときもある。))
②22時~22時半くらいにアメリカ10年国債利回りの方向感を確認する。
(これが上がればドル円は上がる・下がれば下がる(大体のハナシ))
③22時半過ぎ、NYダウ・ナスダックなどの方向感を確認しながらトレードを行う。(為替は日本の日中なんてそんなに動かないし、方向感も僕は掴めないことが多いので、アメリカの市場がオープンするときは値動きもしっかりするし、方向感もそれなりにはっきりでるから狙い目だと思っている。)
最近では、アメリカ10年国債利回りが上昇するとドル円も基本的に上昇。
それと連動する形でNYダウも上昇
しかし、連動してナスダックは下落
これらの条件が揃ってくると、遅かれ早かれドル円は上昇すると僕ば感じています。
⑤思った方向にベット

今の方向感をテクニカルで確認しつつ、それ以上のパワーがファンダメンタルにないか確認(雇用統計などのイベントが控えてないか)し、テクニカルの大きな方向性にあまり逆らわないように、動く時間帯を狙って、条件が揃えば思った方向にベットします。
僕は直近ではこんな感じでトレードしてみました。
実際のトレード結果も載せてみます。

① 109.965 と 109.998 で 2ロット 買いました。
👇
② 110.222 で 2ロット 決済しました。
(保有時間は22:35 ~ 23:05 くらいまでです。)
利益は4,810円でした。
チャートで見るとこんな感じでした。

今回のトレードでは買った理由はテクニカルはほぼ関係ありませんでした。
それよりも重要視したのはファンダと言えるかもしれません。

アメリカの10年国債利回りをはじめ、米国市場はこの前日に大きく売られ、ドル円も同じように売られていたので、
この日は反発する可能性が高いなと思っていました。
まず、1ロットロングしてみて様子見て強そうだったのでもう1ロットロング入れました。
どこまで上昇するかは全く分からなかったので、
ある程度上昇して高止まり感あったので決済し、利益確定しました。

さあ、みんなも周りに差をつけよう!
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